メラノーマは進行性の悪性度が高い皮膚癌です。 色んな場所にできるうえに転移しやすいので、見つけ次第手術で取ってしまうのが良いとされています。 日頃から愛犬の体を触ってチェックすることが非常に重要です。

愛犬のおしっこがキラキラして見えたり血が混じっていたことはありませんか？ もしかしたら腎臓から尿道のどこかに結石ができているかもしれません。 結石が悪さをして急性腎不全になると命が危ないので、一度様子を見るのではなく早急に病院へ行きましょう。

愛犬のおへそにポコっとしたできものはありませんか？ それは臍ヘルニアかもしれません。簡単に言うと”でべそ”です。 悪さをすることもあるので、思い当たる症状があれば病院へ。

緑内障はいずれ失明してしまう眼の病気です。進行すると眼に痛みが出てきます。 進行を遅らせることはできても完治はしないため、愛犬にとっても飼い主さんにとってもツライものです。 当てはまる症状があってもなくても、気になることがあれば病院で診てもらいましょう。

犬の子宮蓄膿症は避妊手術をしていないメスに起こる可能性があります。若齢でもなりますが、免疫力の低下やホルモンバランスが崩れやすい中高齢（５歳以降）の子に多いです。 発見が遅れてしまうと血栓や急性腎不全で亡くなってしまう子もいます。 しっかり予防・治療を行ってあげましょう。

犬の乳腺腫瘍の約５０％が悪性であることを知っていますか？ 転移率も約５０％と怖い病気ではありますが、早期発見・早期治療で完治が望めます。 症状であてはまるものがあれば検査や治療をおすすめします。